学習設計
英語アルファベットを読めるようになった後、最初にやること
2026.05.19
英語アルファベットを読めるようになった後は、いきなり長い文法書に進むより、音・単語・短い例文を小さくつなげるのがおすすめです。文字を読める状態と、会話で反応できる状態の間には差があります。その差を埋めるには、最初から音を一緒に覚えることが大切です。
特に初心者のうちは、「単語を見ればわかるけれど、聞くとわからない」という状態になりやすいです。だからこそ、最初に覚える単語も、発音と短い使い方までセットにしておくと後で楽になります。
最初の目標
英語をたくさん知ることより、短い一文を聞いて意味が取れる状態を目指します。
Listen first, then read.先に音で聞き、あとから文字で確認する。この順番にすると、読める英語が聞ける英語に近づきます。
最初の一週間でやること
アルファベットの次は、次の順番で学ぶと迷いにくくなります。全部を完璧にするより、毎日短く繰り返すほうが続きます。
| 順番 | やること | 例 |
|---|---|---|
| 1 | よく使う単語を音で聞く | water, station, ticket |
| 2 | 短い文に入れる | Where is the station? |
| 3 | 日本語訳を見て言う | 駅はどこですか? |
| 4 | 同じ型で入れ替える | Where is the restroom? |
単語だけで止めない
単語だけを暗記すると、実際の会話でどう使うかが抜けやすくなります。たとえば ticket を覚えるなら、Where can I buy a ticket? まで一緒に聞きます。単語は短い文の中で覚えると、旅行や日常会話で取り出しやすくなります。
発音は完璧より聞き分けを優先する
最初からネイティブのように発音しようとすると、続けるのが苦しくなります。まずは、自分が聞いたときに意味を思い出せること、声に出したときに相手へ大きく誤解されないことを目標にします。短い音声を何度も聞くほうが、長い解説を一度読むより効果が出やすいです。
- 1回の練習は5分でもよい。
- 新しい単語は、必ず例文と音で確認する。
- 日本語から英語に戻す練習を少しだけ入れる。
まとめ
アルファベットの次にやることは、単語をただ増やすことではありません。音で聞き、短い文で使い、日本語訳から言い直す。この小さな流れを作ると、英語学習の最初の土台が安定します。